特許– category –
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新しいホームページを作成しました!~60歳からの挑戦と未来へのアイデア~
このたび、新しいホームページを立ち上げました。このブログ記事では、ホームページの紹介と、そこに込めた思い、そして、60歳からでも遅くない「挑戦と発信」についてお話ししたいと思います。 私のホームページの構成 ホームページは、シンプルで分かり... -
「スマホ中毒」が脳にいい? 〜シニア世代とデジタル挑戦の意外な関係〜
最近、「スマホばかり見ているとバカになる」――そんな言葉をよく耳にします。けれど、アメリカのある研究者は、驚きの結果を発表しました。 「スマホを使いこなす50歳以上の人は、認知機能の低下が少ない」 つまり、スマホを使い続けることで、むしろ脳の... -
言葉に困る私たちへ ― 就活で「障害があります」と伝えるという選択
「わたしには……」その一言を伝えるのに、数秒の沈黙が続くことがあります。 これは、吃音(きつおん)という言語の障害を持つ方の話です。しかし、私は失語症という、やはり「話す」「聞く」「書く」「読む」ことが難しくなる障害を持っています。だからこ... -
「直観」は鍛えられるスキル? ― 科学が教える使い方のルール
直観(ちょっかん)と聞くと、何となく「勘」や「ひらめき」のようなイメージを持つかもしれません。しかし、科学の世界ではこの「直観」を、もっと深く、そして実践的に活用するための研究が進んでいます。 私たちは、毎日たくさんの決断をしています。朝... -
グローバル経済の変化と「自立する日本」
最近のニュースで、「トランプ関税」や「日本は軍事的にある程度自立すべき」といった言葉を目にすることが増えてきました。これらは単なる政治や経済の話ではなく、私たちの未来や生活にもつながるとても重要なテーマです。 今回は、「今の世界で何が起き... -
【眠気は危険のサイン?】「睡眠時無呼吸症候群」とは何かを知ろう
あなたは、昼間に強い眠気を感じたことはありませんか?「夜しっかり寝たのに眠い」「授業中どうしても眠ってしまう」…そんな人は、もしかすると**「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」**かもしれません。 眠っている間に「呼吸」が止まっている? 睡眠時無呼吸... -
ウイルスの起源と未来の防疫技術 ~トランプ政権の主張から考える「科学と国際社会」~
2020年以降、私たちの生活は一変しました。新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによって、マスク、消毒、リモート授業やテレワークが当たり前となり、世界中が「ウイルスとの共存」を余儀なくされました。 そんな中、2024年4月、アメリカのトラ... -
AIは「生と死」をも変える?
〜テクノロジーが問い直す未来と私たちの常識〜 私たちはいま、AI(人工知能)の進化によって、「人間とは何か」「生きるとは何か」を、根本から考え直さなければならない時代に入っています。 急速に進化するAIの世界 たとえば、スマホで使うSiriや、チャ... -
フィッシング詐欺は“見た目”では防げない時代へ
〜進化するサギ、進化する守り〜 今や私たちの生活に欠かせないインターネット。スマホやパソコンで、買い物、証券取引、動画視聴、SNS――便利な時代になりました。しかし、その便利さに潜む“見えない敵”も進化しています。それが「フィッシング詐欺」です... -
【見えにくい障害を知る】「読み書きが苦手」な子どもたちの可能性を広げる技術と理解
~13人に1人が抱える「発達性ディスレクシア」とは~ みなさんは、「読み」「書き」がとても苦手な人がいることを知っていますか? その中には、発達性ディスレクシアという学習障害を持つ人がいます。これは知的な遅れがあるわけではなく、視力や聴力も正... -
クロスワードパズルは本当に認知症を防げるのか?──脳トレと最新研究、そして未来の支援技術
高齢になっても「頭がしっかりしているね」と言われたい。そんな思いから、クロスワードパズルを日課にしている方も多いでしょう。数字パズルの数独や、単語探しゲームも含め、「脳トレ」として長年親しまれてきました。 では、本当にこれらのパズルは脳の... -
トランプ政権で「頭脳流出」?今こそ日本が動くとき 〜AIと特許の未来をつかむ〜
近年、アメリカではトランプ政権による大学の研究費削減が議論を呼んでいます。この動きにより、アメリカ国内の優秀な研究者たちが国外へ流出するリスクが高まっているのです。では、この「頭脳流出」は日本にとってチャンスなのでしょうか?それとも、た... -
「もち麦」のすすめ?
〜おいしくないけど、未来の健康と家計を変える一粒〜 毎日の食事、あなたはどんなお米を食べていますか?白米?玄米?それとも、最近よく耳にする「もち麦」? 実は私は今、少し変わった挑戦をしています。それは、白米や玄米を一切使わず、「もち麦だけ... -
万博トイレから考える「熱中症対策」と命を守る技術
2025年4月、大阪・関西万博が始まりました。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、多くの来場者が集まっていますが、実は“命”に関わる重大な課題が指摘されています。それは、熱中症のリスクと、それを引き起こすトイレ事情です。 水を飲まない=... -
発明の日に考える「アイデアを守る力」――未来を切り開く特許の世界
4月18日は「発明の日」です。これは、日本で最初の特許法が公布されたのが1885年(明治18年)4月18日だったことに由来します。つまり今日は、日本の技術と知恵の歴史を支えてきた「発明」と「特許制度」を見直す大切な日なのです。 発明って、なに? 発明... -
スマホが“脳のゴミ屋敷”に?――デジタル時代の認知症リスクと未来の特許技術
現代の生活において、スマートフォンは欠かせない存在になりました。連絡、検索、買い物、エンタメ――あらゆる場面で活躍し、私たちの生活を支えてくれます。しかしその一方で、「スマホ認知症」という言葉が登場するように、便利さの裏にひそむ“脳への悪影... -
なぜコメ価格は下がらない?──備蓄米と市場心理、そして未来の特許戦略へ
近年、私たちの食卓を支える「おコメ」の価格が急騰しています。政府が備蓄米(政府が買い取って保管している米)を放出しても、価格は一向に下がる気配がありません。2025年春現在、スーパーでの平均価格は5キロあたり4,214円と、わずか1年前の2倍以上に... -
LINE時代の意思伝達:スマホ社会の今と未来を支える“特許”とは?
いま、私たちは「スマホでなんでもできる」時代に生きています。誰かにメッセージを送るとき、わざわざメールを使う人は少なくなってきました。かわりに、LINEやX(旧Twitter)、FacebookといったSNSが、友達や家族とのコミュニケーションの中心になってい... -
IT革命の光と影:なぜ私たちの給料は上がらないのか?
【はじめに】 IT革命と聞くと、便利でスマートな社会の到来を思い浮かべる人も多いでしょう。スマートフォン、AI、無人レジ、リモートワーク。これらの技術革新は、私たちの生活を大きく変えました。 しかし、その裏で「働いても収入が増えない」「生活が... -
「世界で嫌われている国」から学ぶ、私たち日本人が考えるべき“国のイメージ戦略”
ワールド・ポピュレーション・レビューが発表した「世界で嫌われている国」ランキングの中で、日本が上位に含まれていたという事実は、多くの日本人にとって“意外”だったのではないでしょうか。なぜなら、私たちは日本が「平和で礼儀正しく、世界から尊敬... -
60歳からの「脳の健康戦略」:レスト遺伝子を活かした無理のないライフデザイン
はじめに:脳科学から見た「無理をしない」重要性 60歳を過ぎると、「新しいことに挑戦しなければ!」と焦る一方で、「無理をすると体がついていかない」と感じることも増えます。実は、脳科学の観点から見ると、この「無理をしない」という感覚は、脳を守...